不眠症に効果あり⁉ 体内リズムの取り戻し方

こんにちはー! こだわり自由人。です。

 

今回はパフォーマンスを発揮する為に必要な睡眠や身体リズムの作り方について、こだわり流にお話したいと思います。

 

わたしたちの生きている時間のおおよそ1/3は睡眠が占めています。

 

睡眠は生命を維持する為に不可欠な要素だからです。

 

スマートフォンに充電が必要なように人間にも睡眠が必要なのです。

 

一方で睡眠を上手に確保できない現代人が増えているのも事実です。

 

俗に  ” 睡眠障害 ”  と言われています。

 

睡眠障害とは

睡眠に何らかの問題がある状態をいい、日常生活に支障をきたすと共に活習慣病や鬱病リスクも高まります。

 

睡眠障害の種類

1 中途覚醒

眠りについてから起床時間までに何度も目が覚めてしまう症状

2 入眠障害

就寝しようとしてからなかなか寝付けない状態

3 熟眠障害

睡眠をしても満足感を得られていない状態

4 早朝覚醒

早く起きてしまう症状でご年配の方に多いと言われています

 

統計では5人に1人は以上のような何らかの症状に悩まされていると言われています。

 

ではどのようにしてこの様な障害が発生するのでしょうか...

 

睡眠障害の原因

1 仕事・家庭・人間関係などによるストレス

2 体内リズムの乱れ

3 いびき・睡眠時無呼吸症候群等の基礎疾患によるもの

4 たばこ・アルコール・カフェイン・薬などの影響

5 消費エネルギー不足

6 温度・湿度・騒音・光・臭い等、外的要因

 

現代人には、以上の他にも多くの要因が睡眠障害に起因していると言えそうですね。

 

要約すると

 

対人によるストレス生活習慣の乱れ過度な嗜好品の嗜み運動不足睡眠不適な寝室

 

これらが主な原因だと言えそうです。

 

これを改善していけば人間本来の体内リズムを取り戻すきかっけとなり、快眠へとつながるのではと考えます。

 

ではどのようにして改善すればよいのでしょうか...

 

それは  現代社会から距離を置くことです。

 

便利なもので溢れている現代生活において、あえて ” 不便な生活 ”  を送ることで人間本来のリズムを戻せると確信しています。

 

とはいえ日常は誘惑だらけ...

 

強制的に不便な環境に身を置いてしまうのがよいでしょうw

 

わたしは、自己完結型のテント泊前提のロングトレイルだったり登山をオススメしています。

 

しかし、今回は入門編として  ” ひとりキャンプ ”  を紹介していこうと思います。

 

ひとりキャンプのルール

1 自分で計画を立てる

2 可能な限り荷物を精査する

3 電子機器を可能な限り使用しない

 

以上のようなルールを設けることが重要です。

 

計画

自身で計画を立てることで無理のない、しっかりとしたシミュレーションをすることができます。 キャンプ地選びから食事計画などイメージすることで忘れ物の防止にも繋がります。

 

荷作り

雨具・着替え・防寒具・テント・マット・寝袋・ツールナイフ・マッチ・コッヘル・カトラリー・水・食料等...

ザックひとつに詰め込むことで荷物を精査することができます。 準備の際は、雨で濡れては困るものに対する防水処置を忘れずにしましょう。

 

移動

徒歩 > 自転車 > バイク > 車

可能であれば自力で移動できるキャンプ地を選びます。 理想は自転車や徒歩、バイクもギリギリオッケーとしますw なるべく身体を使って適度な疲労感と満足感を得ることを目的としています。

 

露営 > タープ > ツエルト > テント > 車 > バンガロー

キャンプ地に着いたなら宿営地を作ります。 自然界にさらされている身体を、風雨や紫外線から守るためです。 第一優先に考えましょう。

 

速乾・防寒・防水の面を考えて準備しましょう。

一番怖いのは、衣服が濡れて乾かないことです。 これは低体温症等に繋がります。 濡らさない、汗かかない、着替える等、濡らさない工夫をしましょう。

 

カップラーメン・α米 > レトルト > 即席めん > ひと手間加えた料理

薪を集めたり、火を起こしたり、釣りで魚を調達したり、活動的な時間になります。 普段料理をしない方も野外での開放感を味わいつつ調理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

微睡

時間的に薄暮時期になるでしょうか...沈みゆく夕日を眺めながら読書や焚火を楽しんだり、アルコールやコーヒーなどといった嗜好品を楽しむには至福なひと時となるでしょう。 荷物の要領的にあまり持ってこれないとは思いますが、くれぐれも飲み過ぎることのないようご注意をw

 

贅沢

キャンプ地の多くは人里離れていますから、光が少なく太陽が沈むと暗闇となり急激に冷え込みます。 天候がよければ満天の星空を見ることもできますし焚火を楽しむこともできるでしょう。 ライトの使用は最小限にして、日常では経験できない  ” 不便という名の贅沢 ”  を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

睡眠

ライトを極力使わず、暗闇の中にいると自然に睡魔が訪れます。 この睡魔を大切にして寝袋に入ってみてください。 中には寒くて眠れない方もいるかもしれません...その場合は、気合で乗り越えて下さいw 暗闇の中で寒さやトイレに行くいかない問題と戦って下さい。 次回の教訓事項として大切な経験となります。

 

目覚め

野外に身を置くと太陽のありがたみを身をもって味わうことができるでしょう。 漆黒の闇の中、一夜を過ごしたわけです。 それぞれにいろんな感情を朝を迎えることで感じることができるかと思います。

 

以上のようにこだわり流の体内リズムの取り戻し方について紹介させていただきました。

 

とは言ってもなかなかハードルが高いって方も多いと思います。 そんな方にはご自宅での挑戦をおすすめいたします。

 

自宅であれば安全は担保されていますし、何より移動がなく面倒がありません。

 

少しだけでもいいですから、不便な生活を取り入れて人間本来のリズムを取り戻すきっかけとしてもらえたら嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

こだわり自由人。

 

 

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