七草粥は胃袋を救う ~デトックス~

こんにちはー!こだわり自由人。です。

 

三が日が終わり今日から初仕事の方も多いのではないでしょうか。

 

なんだか急に気が重くなってきました...

 

ふう...

 

失礼いたしました。

 

本年は、気を強く持っていきます!

 

さて、実家に帰省をしたり親族や旧友と集まったり。

 

なにかと人に会う機会そんなねの多い年末年始を過ごされたことと思います。。

 

ご無沙汰していれば尚更、外食が増えたり、食卓に並ぶ食事が豪勢だったりでついつい飲み過ぎ食べ過ぎをしてしまいがちですよね...

 

そう...思い返せば昨年のクリスマス...

 

全ての乱れはあの日から始まったのですw

 

またやってしまったと後悔されている方も多いのでは?

 

だけどいいんです。

 

これが年末年始であり醍醐味じゃないですか。

 

” しっかりと生活を乱してこそお正月 ”  ってことにしませんか?w

 

そんな訳で、本日から少しずつリズムを通常に戻していきましょう。

 

さて、次のイベントといえば七草粥ですよね。

 

1月7日はお正月で疲れた胃袋を休める為の日だと単純に思っていました。

 

ブログを書くにあたり調べてみるとやはりちゃんとした意味のある日であると学びましたのでお話したいと思います。

 

1月7日とは「人日」といって新年を迎えて初めて訪れる節句です。

 

「人日」も  ” 七草粥 ”  も中国が由来のようです。

 

ではなぜ七草粥を食べるのでしょうか。

 

諸説あるようですのでいくつか紹介します。

 

七草粥を食べる意味

1 お正月で疲労した胃袋を休めるため

2 若い菜を食べることで栄養を補う

3 無病息災

 

以上をまとめると ” 縁起が良く身体にもいい ”  これに要約されると思います。

 

続いて七草粥の主役たちをご紹介します。

 

七草

1 せり

2 なずな

3 ごぎょう

4 はこべら

6 すずな

7 すずしろ

 

以上、 ” 七人の侍 ”  ならぬ  ” 7つの春草 ”  ですw

 

しかし、聞いてもピンときませんよねw

 

なずな、ごぎょう程度でしたらわたしにも判別できるのですが残念なことに、この時期には自生してないんですよねw

 

可能なら自力で採取して調理したいと思うのですが...

 

そもそも、旧暦での設定となっているので昔と現在とでの時期の違いが生じているそうです。

 

今は、スーパーで容易に購入できるので助かりますね ♪

 

実際に調理される場合は、お鍋に水、ごはん、七草、塩を入れてお好みの頃合いまで煮込む。

 

お茶碗に盛り付ける。

 

以上ですw

 

あえての素朴を追求することで尚、胃袋に染みるそうです。

 

クリスマスから正月にかけての連続した御馳走ラッシュの後ですので、七草粥は質素に感じてしまいがちですが、風習としても身体の面でも非常に重要であると認識できましたね。

 

お正月ボケからの仕事始めで心身共に疲れはピークとなりえます。

 

今年の1月7日は「人日」を重んじてしっかりとリバランスしてみませんか?

 

以上です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

こだわり自由人。

 

 

 

 

 

 

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