睡眠を制する者は世界を制する⁉

こんにちはー!こだわり自由人。です。

 

今回は睡眠についてお話していきたいと思います。

 

みなさんは睡眠についてどのように考えていますか?

 

睡眠はとても重要で不可欠なものです。

 

これはわたしたち人間だけに限らず、生物が生命を維持していく上で重要な生理現象であるからです。

 

人間は1日のうちの約1/3は睡眠をします。

 

1週間でいえば56時間。

 

1年間となれば2,940時間。

 

会社や学校に休日はありますが、睡眠に休日はありません。

 

つまり生きてる間は、毎日睡眠をしなければいけないのです。

 

ですが睡眠を軽く考えている方は少なからずいらっしゃるのが事実です。

 

個人差はありますが1日24時間はざっくり3分類されていると考えています。

 

1 生きるためにお金を稼ぐ時間 (8時間 )

2 生きるために必要な事柄を行う時間 (8時間 )

3 身体の修復のための時間 (8時間 )

 

以上の3分類のリバランスは各人ごとにする必要があると思います。

 

しかしながら、大きくリバランスしていいのは「1」と「2」であって「3」ではないのです。

 

そんなこと言っても  ” 忙しすぎて睡眠時間が取れないよ ”  と嘆く方も少なくないと思います。

 

それは今は昔、なによりも ” 睡眠第一 ”  の考え方に変える必要があるのかもしれません。

 

Amazon創業者 ジェフ・ベゾス氏は 「 睡眠を削ったら生産性のある2~3時間を得られるかも知れないが、その生産性はただの勘違いかもしれない。」と言います。

 

野球界のスーパースター イチロー氏も「もっとも気を付けていることは寝ること」と言っています。

 

今や世界の資産家やトップアスリートの多くは睡眠の重要性を深く認識した上で睡眠時間の確保に重きを置き、世界トップクラスのパフォーマンスを発揮していると言えるのです。

 

最近では著名人のルーチンが公開されていたりしますが、結果を残せる人ほど1日のリズムを大切にしている印象です。

 

1日のリズムはとても重要でこれを崩さないように生活するのが理想です。

 

体内リズムは崩れやすく、夜更かしや朝寝坊により簡単に崩れてしまいます。

 

体内リズムが崩れると活動時間に眠くなったり、寝るべき時間に眠れなくなったり、目覚めが悪くなったり...

 

結果的には悪循環となり睡眠の質どころか生活の質すら低下させる要因となるのです。

 

とは言っても睡眠の質を高めるには環境、心身の状態、生活習慣等々多くの要因が絡んできます。

 

最近では睡眠障害の方が多いと聞きます。

 

なにかとデリケートであり、誘惑の多い現代社会ですから今や  ” 現代病 ”  と言ってもいいのかもしれません。

 

こうなってしまうと記憶・思考・理解・計算・学習・言語・判断等、様々な能力低下を招きます。

 

更に、慢性的な睡眠不足は神経細胞の破壊に繋がり  ” アルツハイマー病 ”  にも関連すると言われています。

 

自身の中のリズムが崩れることで様々な問題の引き金となるのです。

 

とはいえ、身体は様々なサインを出してくれています...ちゃんと応えてあげられていますか?

 

空腹、便意、五感、眠気、性欲...これらのサインを無視することによってストレスとなります。

 

このストレスの慢性化が便秘も然り睡眠障害にもつながるのだと思います。

 

遡って考えてみましょう。

 

太古の昔から太陽が昇ったら目覚め、身体を使って狩りをして食料にありつく。

 

そして、太陽が沈んだら眠る。

 

これが人類のあるべき一日のリズムなのです。

 

日光を浴びずに1日を過ごしたり、便意を我慢したり、寝床でスマートフォンを操作したり...

 

身体が発するサインを無視した行動をしていませんか?

 

ご自身からのサインを無視してませんか?

 

睡眠にこだわることで心身に及ぼすリスクを抑え、高パフォーマンスを発揮することができます。

 

身体のリズムを大事にして良質な睡眠を追求することで人生を豊かなものにしましょう。

 

これからの100年時代を健康に健やかに過ごすために。

 

以上です。

 

次回は、身体のリズムを取り戻すために必要な事、方法についてお話したいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

こだわり自由人。

 

 

 

 

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